帰省前に見直したい！車の7つの安全項目

年末点検で安心ドライブ！帰省前に押さえたい必須チェック項目

年末年始は帰省・旅行・長距離ドライブが一気に増える時期。
普段の街乗りでは気づきにくい車の小さな劣化も、長距離運転になるとトラブルにつながることがあります。特に高速道路や雪道を走る予定がある場合、車の状態を事前にしっかり確認しておくことが安全運転の第一歩です。

この記事では、年末年始のドライブに向けて特に重要な点検項目をまとめました。
自分で簡単に確認できるポイントも紹介していますので、ぜひ出発前にチェックしてみてください。

長距離運転で最もトラブルが多いのがタイヤです。
空気圧が低かったり、溝が減っていると…

• 燃費が悪化する
• ブレーキが効きにくくなる
• 雨の日に滑りやすくなる（ハイドロプレーニング現象）

など、安全性に直結する問題が起きます。
特に年末年始は気温が低いため、空気圧が自然に下がりやすい時期です。

■ チェックポイント

• タイヤ溝が4mm以下になっていないか
• ひび割れがないか
• 偏った摩耗がないか
• スタッドレスタイヤは劣化していないか

タイヤの摩耗状況や空気圧の点検を専門店で行うとより安心です。

冬場は気温が下がるため、バッテリー性能が落ちやすくなります。
年末年始の帰省で渋滞にハマると、アイドリング状態が長くなるため、バッテリー負担はさらに増加します。

以下の症状があれば交換時期のサインです。

• エンジンのかかりが弱い
• アイドリングが不安定
• ライトが暗く感じる

バッテリーは突然寿命を迎えることも多いため、「年末前に点検」がおすすめです。

エンジンオイルはエンジンの潤滑・冷却作用を担う重要部品。
交換を怠るとエンジン内部に負担がかかり、燃費悪化や故障の原因になります。

■ 特に年末の長距離運転前はチェックが大切。

オイル交換サイクルは通常 3000〜5000km または半年に1回 が目安ですが、
「最近いつ交換したか覚えていない…」という方は要注意です。

カー・ドクターでは車種に合ったオイルをご提案し、交換時間も短時間で完了します。

冬場に忘れがちなのが、冷却水（LLC） と ウォッシャー液 の点検です。

■ 冷却水が不足・劣化すると…

• オーバーヒートの原因
• エンジン故障につながる可能性あり

さらに冬場は凍結防止性能が重要です。
濃度が不足すると冷却水が凍結し、ラジエーター破損の恐れがあります。

■ ウォッシャー液は冬用に

凍結防止タイプの使用がおすすめ。
雪や泥はねが増える冬は消費量も多く、長距離運転前に満タンにしておきましょう。

夜間走行が増える年末年始は、ライトの点灯確認も重要です。

• ヘッドライト
• ブレーキランプ
• ウインカー
• 車幅灯

どれか1つでも切れていると違反になるだけでなく、大事故につながる危険があります。
LEDライトでも点灯不良が起きることがありますので、念のため年末前に点検を。

カー・ドクターではライトの光軸調整やバルブ交換も対応しています。

冬場は雨だけでなく、霜や雪で視界不良が起こりやすい季節。
ワイパーゴムの劣化はすぐに見た目や音に現れます。

■こんな症状があれば交換を

• 拭きムラがある
• ビビり音がする
• ゴムが切れている

フロントガラスの油膜・くもり止め処理なども合わせて行うと、視界が改善され安全性が大きくアップします。

年末シーズンは整備工場が混み合うため、
気になる音や振動がある場合、早めの点検をおすすめします。

• キュルキュル音
• ゴロゴロ音
• ブレーキのキーキー音

これらは部品摩耗の初期症状のこともあります。
「なんとなくいつもと違う気がする」という程度でも、一度相談してみることが安全に繋がります。

カー・ドクターの点検で安心をプラス

年末年始に帰省やお出かけで長距離運転をご予定の方は、お車の不安を早めに解決しておきましょう。久留米で車の点検をお考えの方は、帰省前にぜひカー・ドクターへ。

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安心して年末年始のドライブを迎えられるよう、久留米の皆さまをスタッフがしっかりサポートいたしますので、お気軽にご相談ください。